値上げしたら客数は何%減っても大丈夫?粗利の分かれ目の計算
値上げすると1品あたりの粗利は増えますが、出数が減れば粗利の合計は減ります。粗利の合計が値上げ前と同じになる「客数の減り」を出します。
値上げ率—
粗利が同じになる客数の減り—
減ってもいい出数—
原価率(前→後)—
実際に客数がどれだけ減るかは、品によって変わります。計算で出るのは「ここまで減っても粗利の合計は変わらない」という分かれ目だけです。
仕入れが上がったときの売価
粗利の額を保つ売価(税抜)—
原価率を保つ売価(税抜)—
原価率を保つ売価(税込)—
計算式
- 粗利が同じになる客数の減り = 1 −(値上げ前の粗利 ÷ 値上げ後の粗利)
- 粗利 = 税抜の売価 − 原価
- 粗利の額を保つ売価 = 今の売価 + 原価の上がった分
- 原価率を保つ売価 = 上がった後の原価 ÷ 今の原価率
例:原価300円・税抜1,000円の品を1割上げると、粗利は700円→800円。客数が12.5%減るまでは粗利の合計は値上げ前より減りません。